5月16日に東京競馬場で行われた京王杯スプリングC(G3)で8着だったタワーオブロンドン(牡5、藤沢和雄厩舎)は、爪の状態が整わないため、10月4日のスプリンターズS(G1、中山・芝1200m)への出走を見送ることがわかった。
タワーオブロンドンは、昨年のスプリンターズSで2着のモズスーパーフレアに半馬身差をつけて、G1初制覇を達成。今年は連覇がかかっていた。
今年は2走前の高松宮記念で1番人気に推されるも12着に終わり、その後の京王杯スプリングCでも1番人気に推されたが、8着に終わり、その後は休養していた。