社台スタリオンステーションは24日、2021年度のけい養種牡馬と種付料を、公式ホームページで発表した。
種付料のランキング1位となったのはロードカナロア(牡12)で、価格は1500万円ですでに満口となっている。デビューした2018年は800万円、2019年は1500万円、今年の2020年は2000万円だったが、来年度からは昨年の1500万に戻るかたちとなる。
今年度の種付料は2000万円だったが、来年度からは500万円下がるかたちとなる。
次位はエピファネイア(牡10)、キズナ(牡10)、ドゥラメンテ(牡8)の1000万円。三冠牝馬デアリングタクトを送り出したエピファネイアは今年度の500万円から倍増、キズナは今年度600万円、ドゥラメンテは700万円だった。いずれも受付は終了している。
新種牡馬は3頭で、2018年のJRA賞最優秀ダートホースを受賞したルヴァンスレーヴ(牡5)で150万円、愛G1馬シスキン(牡3)は350万円、米G1馬ナダル(牡3)は400万円。けい養馬と種付料の一覧は下記のとおり。
種付料一覧
- ロードカナロア(1500万円)
- エピファネイア(1000万円)
- キズナ(1000万円)
- ドゥラメンテ(1000万)
- モーリス(1000万円)
- ブリックスアンドモルタル(600万円)
- レイデオロ(600万円)
- ナダル(400万円)
- ハービンジャー(400万円)
- ルーラーシップ(400万円)
- オルフェーヴル(350万円)
- シスキン(350万円)
- キタサンブラック(300万円)
- サトノダイヤモンド(300万円)
- ドレフォン(300万円)
- キンシャサノキセキ(250万円)
- ニューイヤーズデイ(250万円)
- ミッキーアイル(250万円)
- リアルスティール(250万円)
- スワーヴリチャード(200万円)
- マインドユアビスケッツ(200万円)
- イスラボニータ(150万円)
- サトノクラウン(150万円)
- ルヴァンスレーヴ(150万円)
- サトノアラジン(100万円)
- レッドファルクス(80万円)
- ロゴタイプ(80万円)
- ダイワメジャー(Private)
- ハーツクライ(Private)