アーモンドアイの引退式は19日、中山競馬場で

先日29日に東京競馬場で行われたジャパンカップでラストランを迎え、見事勝利し有終の美を飾ったアーモンドアイ(牝5、国枝栄厩舎)。レース後に、オーナーのシルクレーシング・米本昌史代表(45)は、同馬の引退式を12月19日に中山競馬場で行うことを明かした。

来春に繁殖入りする同馬の初年度の花婿候補については、「エピファネイアが有力」と話した。エピファネイアは2016年に種牡馬入り。初年度産駒から無敗の三冠牝馬デアリングタクトや菊花賞・2着アリストテレスを輩出している。

順調にいけば初仔は2022年に誕生。その後も順調であれば2024年で2歳になり、競走馬としてデビューを迎える。