12月13日に香港のシャティン競馬場で行われた香港マイル(G1、芝1600m)で3着に入着したアドマイヤマーズ(牡4、友道康夫厩舎)が現役を引退し、今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが明らかになった。17日、同馬を管理する友道康夫調教師が発表した。
アドマイヤマーズは2018年6月に中京でデビュー。無傷の4連勝で同年の朝日杯FSを制覇し、G1初制覇を達成。3歳となった昨年は春にNHKマイルC、暮れに香港マイルを優勝し、G1・3勝を達成。連覇に挑んだ13日の香港マイル(3着)がラストランになった。
アドマイヤマーズは父ダイワメジャー、母ヴィアメディチ、母父Mediceanという血統。通算成績は13戦6勝(うち重賞4勝、海外2戦1勝)。アドマイヤマーズ号、お疲れさまでした。