ミッキークイーン秋華賞へ向けて始動、まずはローズSへ

今年の5月に行われたオークスの勝馬、ミッキークイーン(牝3)が秋華賞へ向けてついに動き出した。

ミッキークイーンはオークスを優勝後、滋賀県の「ノーザンファームしがらき」へ放牧され、しばしの夏休みを送り身体を休めた。そして約3ヶ月の放牧を終え、今月26日に栗東の池江厩舎へ帰厩した。大目標である10月の秋華賞へ向けて、いよいよ本格的な準備が始まる。

次走は9/20(日)に阪神競馬場・芝1800mで開催される「ローズS(G2)」を予定しており、王道のローテーションで秋の女王を目指す目指す意向だ。

ローズSは3着以内は秋華賞への優先出走権が得られ、秋華賞のステップレースとしても有名なレースである。優先出走権狙いで賞金が足りていない馬もおり、そういった馬は勝負度合いも高く、集まるメンバーのレベルも決して弱くはない。ミッキークイーンにとっては休み明け初戦で本番の秋華賞に向けての叩き台に過ぎないし、勝負の度合いでは低い方になるかもしれない。
しかし、初戦の入り方は重要だ。良い流れで秋華賞へ駒を進めるためにもここは好走しなくてはならない。今年2月には約2ヶ月間の休み明け初戦となったクイーンC(G3)でも2着に健闘しているし、休み明けでも走る馬だ。本格化もまだ先だろうからこれから先のレースでこの馬の本格化へ向けた本気の挑戦が見れるに違いない。

池江厩舎の看板娘とも言える牝馬のミッキークイーンが夏を越してどれだけ成長したのを楽しみにするとともに、彼女がこれからどう進化していくのかにも注目していきたい。