2020年12月のチャレンジCでデビュー5連勝を果たしたレイパレレ(牝4、高野友和厩舎)が、4月4日に阪神競馬場で行われる大阪杯(G1、芝2000m)へ向かうことが明らかになった。所属するキャロットクラブが2日、ホームページで発表した。
現在は放牧先の滋賀県・ノーザンファームしがらきで調整されており、近日中に帰厩する予定となっている。昨年は10月の秋華賞へ登録していたが、抽選で除外され、今回が待望のG1初挑戦となる。同じく同レースを目指すコントレイル、グランアレグリア、サリオスらとの激突が大きな注目を集めそうだ。