アーリントンカップ(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

13日の阪神土曜メインは3歳マイル重賞の「アーリントンC」です。2018年に開催時期が2月から4月に移行し、NHKマイルCの前哨戦としてリニューアルされた同レース。今回は、2月に施行されていたアーリントンCを含んだ過去10年間のデータをもとに傾向を探っていきたいと思います。

■「1番人気」以外の上位人気馬の勝率はそこまで、穴馬も2,3着までならよく絡む

「1番人気」が最多の4勝を挙げ、連対率（50%）もトップです。ただ、「2番人気」は1勝のみ、「3番人気」は0勝とその他の上位人気の勝率はそこまで。「7番人気以下」は「1-3-3-59」となっており、2,3着までなら穴馬もよく絡みます。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「外枠」＆「逃げ馬」に注目

コースは阪神競馬場の芝1600mを使用。枠番は、「6枠」と「8枠」が最多の3勝を挙げており、「6枠」が勝率（16.7%）と連対率（27.8%）でトップとなっており、外枠が好走しております。脚質は比較的満遍なく来ておりますが、「逃げ馬」が4頭も馬券に絡んでおり、逃げ粘るケースが少なくありません。

該当馬逃げ馬候補

オーパキャマラード
カテドラル

■馬体重は「-9kg～-4kg」に注目

馬体重は、最多の3勝を挙げ、2着に5回入着している「-9kg～-4kg」に注目。

■「関西牡馬」が中心

性別は、「牝馬」の出走はほとんどなく、「牡馬」が中心となります。所属は、8勝を挙げている「関西馬」が中心となります。

■前走が「シンザン記念」だった馬に注目

前走は、最多の3勝を挙げている「シンザン記念」に注目。前走着順は、3勝を挙げている「1着馬」が3着内の回数が一番多いですが、同じく3勝を挙げている「3着馬」が勝率（33.3%）、連対率（44.4%）、複勝率（44.4%）の全てでトップです。

■騎手は「M.デムーロ」に注目

騎手は、唯一2勝を挙げ、3着内の回数が一番多い「M.デムーロ」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。