【北九州記念2019予想】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

14日に、北九州記念に出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

アレスバローズ(牡7、角田晃一厩舎)

8/14(水)栗東・坂路(良)4F54.9-3F39.1-2F24.9-1F12.0(馬なり)

栗東坂路で単走。ほぼ馬なりのままだが、ラストは良い伸び。1週前は坂路で4F52.8-3F37.5-2F23.8-1F12.0の好時計をマークしており、2週前も速い時計を出している。1週前と2週前でビッシリとやってしっかり動けている。気持ちも前向きで、追えばさらに加速していきそうな気配があった。デキは良好。

ミラアイトーン(牡5、池江泰寿厩舎)

8/14(水)栗東・CW(良)4F55.3-3F40.1-1F12.0(馬なり)

栗東CWで単走。とにかく馬格のある同馬は走りに迫力があり、フットワークは大きく伸びやか。軽めの内容だったが、1週前はCWコースで6F84.4-5F68.5-4F53.1-3F38.6-1F11.6と長めからびっしりという調整で、2週前にもしっかり負荷がかけられている。最終は息を整える程度で好仕上がり維持といった感じ。放牧明けで調教本数も多いが、状態は良好に見える。

モズスーパーフレア(牝4、音無秀孝厩舎)

8/14(水)栗東・坂路(良)4F51.9-3F37.4-2F24.5-1F12.4(馬なり)

松若風馬騎手を背に坂路で単走。2週前は坂路で4F51.5-1F11.9、1週前は4F50.8-1F11.9と続けて抜群の時計をマーク。鞍上の松若騎手が1週前と最終で手綱を握っているいる点も高評価。連戦の疲れもあってか前走の高松宮記念は惨敗だったが、間隔が空いて良い動きが戻ってきた印象。約5ヶ月の休み明けとなるが、気のいいタイプで初戦から力を出せそうだ。