【京都新聞杯2019予想】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

1日に、京都新聞杯に出走する各馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

トーセンスカイ(牡3、藤原英昭厩舎)

5/1(水)栗東・芝(重)5F65.3-4F50.0-3F36.8-1F12.4(馬なり)

2頭併せで併入。馬場の悪い芝コースだったが、終始良い手応え。序盤は併せ馬を先行させ、外からアオって併入に持ち込んだ。馬なりでも活気があり、動きは良い。2週前(6F82.5-1F11.8)と1週前(6F81.2-1F12.0)もしっかり負荷をかけられていて、中間の内容は非常に良い。仕上がりの良さを感じる。

フランクリン(牡3、音無秀孝厩舎)

5/1(水)栗東・CW(不良)6F83.4-5F67.4-4F52.5-3F38.7-1F12.3(馬なり)

3頭併せの真ん中から追い切られ先着。外クルスデルスール(牡4、1000万下)を先行させ、内ミッキーブラック(牡3、オープン)がこれを追いかける展開。後ろのミッキーブラックが行きたがり差を詰めていくが、抜かせず手綱を持ったまま楽に半馬身ほど先着。余裕の手応えで終いもラップも良く、非常に良い内容。

サトノソロモン(牡3、池江泰寿厩舎)

5/1(水)栗東・CW(不良)6F85.6-5F68.7-4F53.8-3F39.6-1F12.4(馬なり)

アヴドゥラ騎手を背に2頭併せで先着。外のアイスバブル(牡4、オープン)を先行させ、直線で内から併せていき馬なりのまま2馬身突き放して先着した。馬なりでもラストの時計も良く、馬にも行く気が見られた。1週前も格上のクライムメジャー(牡5、1600万下)を大きく追走して併入しており、濃い内容を消化している。