【新潟記念予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

28日に、新潟記念に出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

カデナ（牡5、中竹和也厩舎）

8/28（水）栗東・坂路（重）4F53.8－3F38.2－2F25.0－1F12.7（一杯）

栗東坂路で単走。序盤から気持ちの入った走りでフットワークも力強く、鞭も入れられて一杯に追われる内容。1週前は馬なりで4F57.4－3F39.0－1F12.3をマーク。最終は先週よりもビッシリと追われており、良馬場で追い切った1週前よりも重馬場で追い切った最終の方が好時計をマークしていることからも、仕上がりは良好と感じる。

ブラックスピネル（牡6、音無秀孝厩舎）

8/28（水）栗東・坂路（重）4F52.0－3F37.5－2F24.5－1F12.5（馬なり）

松若風馬騎手を背に栗東坂路で2頭併せ。僚馬のダノンスパーク（牡6、2勝クラス）の外を馬なりで併走し、強めに追われてラストは2馬身先着。追い出してからの反応も良く、仕上がりの良さを感じる。1週前は栗東坂路で一杯に追われて4F51.4－3F37.1－2F24.4－1F12.4と時計は良く、併せた馬にも1馬身先着と好内容。1週前、最終といずれも動く相手にしっかり先着しており、気配は上々。

ユーキャンスマイル（牡4、友道康夫厩舎）

8/28（水）栗東・坂路（重）4F53.7－3F39.0－2F25.2－1F12.6（馬なり）

栗東坂路で単走。先週に引き続き最終も軽めの内容。1週前はCWコースで6F87.1－5F70.5－4F54.6－3F39.9－1F12.2をマークし、併せ馬と併入。2週前がビッシリやっており、1週前と最終は調整程度といった感じだが、8月上旬から乗り込まれており調教量はじゅうぶん。約4ヶ月ぶりと久々だが、力は出せる状態の模様。