【新潟記念2020予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

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サマー2000シリーズの最終戦「新潟記念」へ向けて各馬が最終追いきりを終えてきた。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみた。

ブラヴァス(牡4、友道康夫厩舎)

9/2(水)栗東・P(良)6F82.1-5F66.1-4F52.4-3F38.9-1F12.5(馬なり)

栗東のポリトラックを単走。馬なりのまま馬場の真ん中をリズム良く運び、軽快なフットワークで気分良く駆け抜けた。終始馬なりで軽めの内容だったが、追えば弾けそうな気配。1週前は栗東CWコースで意欲的な3頭併せを行い、6F82.4-1F12.5をマーク。最後は相手に交わされたが、鞭も入って強めに追われ、しっかり負荷がかけられた。最終はソフトな内容も、1週前にしっかりやっており、仕上がりは上々と言えそうだ。

サンレイポケット(牡5、高橋義忠厩舎)

9/2(水)栗東・坂路(良)4F53.2-3F38.5-2F24.9-1F12.4(一杯)

栗東坂路を単走。序盤はゆったり進めたが、2Fあたりから鞭も入って気合いを付けられ一杯に追われると、ラストまで抜群の手応えで真っ直ぐに駆け抜けた。しまい重点の内容で、メリハリが利いた追い切りを消化した。1週前は荻野極騎手を背に栗東CWでキビキビとしたフットワークで素軽い動きを披露し、馬なりで6F85.6-1F12.4をマークした。上がり馬の勢いがあり、今の状態は良さそうだ。

アイスストーム(牡5、吉村圭司厩舎)

9/2(水)栗東・CW(良)6F83.5-5F66.9-4F51.5-3F37.6-1F11.6(馬なり)

栗東CWコースを2頭併せ。僚馬インビジブルレイズ(オープン)を2馬身追走し、直線はラスト1Fで並びかけると強めに追われて内から抜け出して半馬身先着した。1週前はCWコースを2頭で併せ、鞭も入って一杯に追われて6F83.5-1F12.2をマークして僚馬インビジブルレイズに半馬身遅れた。1週前は相手に遅れたが、追われてからの反応は良く、しっかり負荷がかけられている。最終ではしっかり先着しており、切れが出せる状態にしっかり仕上がった印象。