【日本ダービー2019予想】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

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22日に、日本ダービーに出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

サートゥルナーリア(牡3、角居勝彦厩舎)

5/22(水)栗東・CW(良)6F83.1-5F67.2-4F52.3-3F38.1-1F11.6(馬なり)

助手を背にタニノフランケル(牡4、オープン)と2頭併せ。道中は僚馬の直後の外で折り合い、馬体がぶつかりそうなくらいの近い間隔で並び、最後はゴール直前で脚を伸ばして1馬身先着した。1週前はD.レーン騎手を背にCWでタニノミッション(牝3、500万)とタニノフランケルと併せて、6F87.0-5F70.5-4F54.5-3F38.8-1F11.6秒をマーク。抜け出してからの伸びは先週も今週も良い動きを見せており、全体時計もやや遅かった先週からタイムを縮めてきた。態勢は万全と言えそうだ。

アドマイヤジャスタ(牡3、須貝尚介厩舎)

5/22(水)栗東・坂路(良)4F51.7-3F37.5-2F24.5-1F12.6(馬なり)

C.ルメール騎手を背に、アディラート(牡5、オープン)と2頭併せ。序盤は追走し、内から楽に身体を併せていくと、最後は軽く促されクビ差先着。1週前もミルコ騎手を背にCWで強め追われて6F79.7-5F64.6-4F50.7-3F38.0-1F12.2秒をマークしており、速い時計を出している。最終ではやや外へ脚が流れる場面もあったが、時計が記すようにスピードは申し分なく、負荷もしっかりかけられている。2週続けてミルコ騎手が手綱を握った点も好材料だ。

クラージュゲリエ(牡3、池江泰寿厩舎)

5/22(水)栗東・CW(良)7F98.8-6F82.2-5F67.5-4F52.4-3F38.8-1F12.0(馬なり)

水口優也騎手を背に(レースは三浦騎手)、スヴァルナ(牡4、1000万)と2頭併せ。内から追走し、コーナーで併せに行くと直線では余裕の手応えで伸び、アタマ差先着。1週前も水口騎手を背にCWを3頭併せで追い切られ、6F82.3-5F68.0-4F53.3-3F38.7-1F11.7秒をマークし、1頭にはアタマ差遅れ、もう1頭には4馬身先着した。1週前、最終と余裕の手応えで動けており、前走時より更なる良化を感じる。