【セントライト記念予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

11日に、セントライト記念に出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

ルヴォルグ(牡3、藤沢和雄厩舎)

9/12(木)美浦・南W(良)5F72.1-4F56.2-3F41.7-1F12.2(馬なり)

五十嵐雄祐騎手を背に(レースはC.ルメール騎手騎乗)南Wで3頭併せ。中レッドサイオン、外ランフォザローゼスといずれも馬なりの2頭を追走し、最後方から内へ進路を取り、直線で3頭が並ぶと、全頭馬なりのままラストは併入。1週前は坂路を馬なりで4F53.6-2F25.3-1F12.5とまずまずのタイムで、中間も順著に追い切りを消化。メイチ度も高そうで、気合乗り上々。

エングレーバー(牡3、中内田充厩舎)

9/11(水)栗東・CW(良)6F84.0-5F68.0-4F52.8-3F38.8-1F11.7(馬なり)

藤岡佑介騎手を背にCWコースを単走。馬なりでラスト1Fは11秒7と鋭く伸びた。折り合いもしっかりついており、直線でも重心の低いフォームで鋭い伸び脚を見せた。1週前も藤岡騎手を背に6F83.5-3F38.4-1F11.8と好時計をマークしており、押さえたままでもラストは鋭く伸びている。前走の追い切りでも馬なりでいい時計を出しており、好状態をキープ。

オセアグレイト(牡3、菊川正達厩舎)

9/12(木)美浦・坂路(やや重)4F52.5-3F38.2-2F24.8-1F12.4(馬なり)

野中悠太郎騎手を背に坂路で単走。やや重の坂路を馬なりで52秒5、ラストも12秒4の好時計をマーク。1週前も坂路を強めに追われて52秒5-12秒4と自己ベストを更新し、大きく先行した僚馬2頭にあっさり追い付き併入する好内容。中間はずっと在厩しており、夏の疲れも取れてリフレッシュできた模様。