【スプリングS予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

記事「【スプリングS予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3」のサムネイル画像

13日に、スプリングSに出走する各馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

シークレットラン(牡3、田村康仁厩舎)

3/13(水)美浦・南W(良)5F66.4-4F52.1-3F38.1-1F13.1(馬なり)

内の僚馬(3歳500万下)と2頭併せで2馬身先着。馬なりから強めに追われて最後は僚馬を一気に突き離した。1週前は南Wで5F67.8-3F38.9-1F13.0秒をマークし、ここでも僚馬を大差で先着しており、負荷をかけられている。前走は太めで仕上りも緩めとい印象だったが、今回は負荷もかかっており上昇気配。

クリノガウディー(牡3、藤沢則雄厩舎)

3/13(水)美浦・坂路(稍重)4F53.9-3F39.3-2F25.5-1F12.4(馬なり)

藤岡佑介騎手を背に馬なりで坂路単走。先週も藤岡騎手を背に坂路で追い切られ、手綱も抑えられたままの余力残しだったが4F50.8秒と好時計を叩き出した。最終は藤岡騎手が確認する程度という内容。軽い頓挫明けという心配はあるが、今回は楽々と好時計を叩き出しており、折り合いや終いの動きも良く、良い状態で臨める態勢にありそうだ。

エメラルファイト(牡3、相沢郁厩舎)

3/13(水)美浦・南W(良)6F82.5-5F66.4-4F51.8-3F38.2-1F13.3(馬なり)

外ヘイワノツカイ(3歳500万下)との2頭併せで僅差で先着した。2走前のG1の朝日杯FS後は慎重に調整され、前走の白梅賞は余裕を残した仕上りでも完勝。今回は長めからしっかり負荷がかけられており、動いていった僚馬を相手にしぶとく伸びて抜かせなかった。1週前は南Wで5F67.8-4F52.3-3F38.3-1F12.6秒と理想的なラップを刻んでおり、僚馬にも先着。2ヶ月ぶりだが仕上がりは良さそうだ。