【ユニコーンS予想2020】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

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東京競馬の日曜メインは3歳馬ダート路線の登竜門「ユニコーンS」。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみた。

カフェファラオ(牡3、堀宣行厩舎)

6/17(水)美浦・南W(良)5F67.2-4F52.9-3F39.0-1F12.1(馬なり)

D.レーン騎手が騎乗して美浦の南Wで2頭併せ。僚馬プルクラ(1勝クラス)を後方に置き、直線は内から僚馬が並びかけるとラストは反応良く伸びて1F12.1の鋭い脚を繰り出し余裕の脚色で併入した。1週前もレーン騎手が騎乗し、僚馬スマイル(2勝クラス)を3馬身追走し、5F66秒6-1F12秒1の好時計をマークしてしっかり併入した。これまで順調に攻めの調教を消化しており、出来は万全。

デュードヴァン(牡3、加藤征弘厩舎)

6/17(水)美浦・南W(良)5F67.0-4F52.1-3F38.3-1F12.7(馬なり)

美浦の南Wを2頭併せ。僚馬ブランクエンド(3勝クラス)を5馬身追走するかたちで進め、直線では序盤でまだ1馬身ほど差があったが、馬なりのまま楽々と追いついて併入した。1週前はM.デムーロ騎手が騎乗し、南Wを3頭で併せて5F68.9-1F11.8の好時計をマークして併入した。1週前のラストは強い負荷をかけられており、臨戦態勢を整えてきた。上々の仕上がり。

サトノラファール(牡3、中竹和也厩舎)

6/17(水)美浦・坂路(良)4F52.6-3F38.2-2F24.9-1F12.4(一杯)

美浦坂路で単走。馬場の外ラチ沿いを駆け抜けラストは鞭も入って一杯に追われて2Fは好ラップをマークしてフィニッシュ。1週前も坂路で強めに追われて4F53.8-3F38.6-1F12.5をマークしており、2週連続で好ラップをマークしている。トビも大きく最後まで脚色も衰えず良い動き。急仕上げだった前走と比べて今回は上々の仕上がり。