【JRA新潟大賞典2023予想】春の新潟開催の目玉レース!スパイダーゴールドやキラーアビリティなど出走予定馬を考察

新潟競馬の日曜メインはハンデG3の「新潟大賞典」です。春の新潟開催の目玉レースで、エプソムCやサマー2000シリーズといった中距離重賞路線へ向けた出発点となる一戦です。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。

スパイダーゴールド(牡4、鹿戸雄一厩舎)

未勝利戦から4連勝でオープン入りを果たしたスパイダーゴールド。前走のアメジストSは番手から抜け出す横綱相撲で快勝し、2走前に同じ東京の2000mという条件で走ったオリエンタル賞から1秒2も時計を短縮。レース毎に内容が良化しており重賞初挑戦となるここでも期待は十分です。デビュー戦から3連敗と初勝利までは時間を要しましたが、C.ルメール騎手へ替わってから4連勝と名手の力も借りて成長してきた1頭です。今回ルメール騎手が国内不在ということで石川裕紀人騎手へ乗り替わりになりますが、昇級初戦でハンデも手頃となる今回は5連勝での戴冠も十分あり得るでしょう。

キラーアビリティ(牡4、斉藤崇史厩舎)

2021年のホープフルSの覇者、キラーアビリティ。昨年のクラシックでは皐月賞・13着、ダービー・6着と結果を出せませんでしたが、12月の中日新聞杯を快勝し、重賞2勝目を達成。今年初戦の京都記念で5着、さらに続く大阪杯で13着敗退と、いずれも凡走に終わって再び成績が下降線を辿っていますが、ローカルG3のここなら上位の存在となるでしょう。2歳時には良い行きっぷりを見せて先行していましたが、近走は控える競馬が目立ちます。短い距離でも見たい1頭ではありましたが、差し・追い込みの好走が目立つ同レースならこの距離でも期待は十分。復活Vを果たして反撃の狼煙を挙げられるかに注目です。

アイコンテーラー(牝6、河内洋厩舎)

今年初戦の前走、愛知杯・2着から参戦するアイコンテーラー。昨年の新潟大賞典で1番人気に推された人気馬でしたが、好位追走から末脚勝負に懸けるも伸びを欠いて9着敗退。厳しい流れに対応しきれなかった印象で、スローの流れを前目からの押し切るタイプの同馬にとっては向かない条件だったかもしれません。もともとキャリア全4勝を新潟コースで挙げている新潟巧者ですし、ここは得意舞台。上りを要する消耗戦での好走も目立っており、週末雨予報が出ている点も同馬にとっては好材料。条件がハマりそうな今年は昨年の雪辱を果たせそうな気配十分です。