【セントライト記念2017】一本被りのアルアイン、再び“圧勝劇”を演じるのか?

18日(月・祝)は中山競馬場で菊花賞トライアルの「セントライト記念」が開催されます。人気上位が予想されていたラジオNIKKEI賞馬のセダブリランテスが脚部不安のため回避となり、同じく人気を分け合っていたアルアインが一本被りとなりそうですね。

もともとアルアインとセダブリランテスの2強ムードで、他はかなり混戦模様。アルアイン以外で本命馬を選ぶのも難解ですし、やはりここは逆らわず素直にアルアインで勝負するのがセオリーでしょう。新たに今回からコンビを組むC.ルメール騎手も14日の追い切りで初コンタクトを果たすと「すごく乗りやすい」「能力はすごいと思います」と好感触を掴んでおり、期待が高まります。

2走前の皐月賞ではアルアインで素晴らしい騎乗を見せた松山弘平騎手でしたが、前走のダービーでは前目で主体的に競馬ができる位置にいたにも関わらず、終始動けずスローを誘発してしまい、消極的な騎乗で5着に敗れてしまいました。皐月賞での騎乗が良かっただけに前走のミスだけで乗り替わってしまうのは少々酷ですが、レースメイクの上手いルメール騎手がどう乗ってくれるのかというのはやはり楽しみであり、期待したいところではあります。

有力馬のセダブリランテスもおりませんし、ほとんどクラシック経験のないメンバーが相手なら手こずるようなこともないでしょう。まずは主導権を握ってこの馬本来の遅すぎないペースで流れをつくることができれば、再び圧勝劇を演じてもおかしくありません。

とは言え単勝オッズ1倍台も濃厚で馬券的な妙味も少ないですから、今回は買うのを見送る人というもいるのではないでしょうか。しかし、2着付けで買ったりするのも面白いですし、外して高配当を狙うといった買い方をする人も少なくないのではないでしょうか。

さて、今回は相手選びが難解でしたが、クリンチャー、ミッキースワロー、そしてサンデームーティエとサンシロウの合計4頭を狙ってみたいと思っております。

デビュー戦こそ12着だったものの、皐月賞では4着に粘るなど大きな成長を見せているクリンチャー、横山典弘騎手への乗り替わりが怖い京都新聞杯3着の経験があるミッキースワロー、9戦目にしてやっと初勝利を挙げ、前走500万も連勝して一気に格上挑戦となるサンデームーティエ、そして似たような経歴ですが8戦目で初勝利を挙げ、前走500万を勝ち上がってきたサンシロウ、以上の4頭で勝負をしたいと思います。

今回は、アルアインにせよクリンチャーにせよそこそこペースを引き上げて良さが出てくる馬が前目でレースを作ってくると予想し、勝負をしてみたいと思います。それでは、皆さんの馬券のご健闘を祈ります!