小倉競馬場 芝1200m

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コース特徴・見解

重賞だと、G3の北九州記念と、G3の小倉2歳ステークスが行われるコースです。

スタート地点は向正面の2コーナーポケット部分。最初の2コーナーまでは約479mと長く、緩やかな下り坂のためスピードが出やすく、テンは速くなりやすい。3~4コーナーもスピードの落ちにくいスパイラルカーブとなっており、ここでもスピードが落ちない。最後の直線は平坦で約293mと短め。

緩やかな下り坂と平坦しか走らないためペースは速くなりやすく、スピード勝負になりやすいコース形態となっている。

枠・脚質の傾向

枠番は、内外の有利不利はほぼフラットです。内の馬は先行力があれば有利に進めやすいですが、最初の直線が長いため、外枠の馬も長く競りかけることができ、好走率に大きな差異は出ておりません。

脚質は、先行馬が勝利数・連対数・3着内の回数が最多です。好走率ベースでは、マクリを除けば逃げ馬が勝率・連対率・複勝率の全てでトップとなっております。

枠番データ
枠番成績(勝率/連対率/複勝率)
1枠66-86-85-1006(5.3%/12.2%/19.1%)
2枠92-75-78-1050(7.1%/12.9%/18.9%)
3枠87-91-84-1068(6.5%/13.4%/19.7%)
4枠95-87-103-1082(6.9%/13.3%/20.8%)
5枠100-84-102-1123(7.1%/13.1%/20.3%)
6枠88-92-93-1160(6.1%/12.6%/19.1%)
7枠125-120-107-1476(6.8%/13.4%/19.3%)
8枠105-122-104-1560(5.6%/12.0%/17.5%)

集計期間:2009/7/25~2018/9/2

脚質データ
脚質成績(勝率/連対率/複勝率)
逃げ169-92-73-422(22.4%/34.5%/44.2%)
先行373-380-323-1750(13.2%/26.6%/38.1%)
差し196-240-284-4012(4.1%/9.2%/15.2%)
追い込み20-42-74-3335(0.6%/1.8%/3.9%)
マクリ0-3-2-2(0.0%/42.9%/71.4%)

集計期間:2009/7/25~2018/9/2

騎手の傾向

騎手は、武豊騎手が勝率・連対率・複勝率の全てでトップとなっております。

騎手データ
騎手成績(勝率/連対率/複勝率)
松山弘平42-34-36-391(8.3%/15.1%/22.3%)
幸英明41-42-39-338(8.9%/18.0%/26.5%)
和田竜二38-45-27-239(10.9%/23.8%/31.5%)
浜中俊37-46-38-191(11.9%/26.6%/38.8%)
武豊35-24-16-92(21.0%/35.3%/44.9%)
藤岡康太33-20-17-249(10.3%/16.6%/21.9%)
北村友一32-40-38-287(8.1%/18.1%/27.7%)
川田将雅27-35-14-134(12.9%/29.5%/36.2%)
小牧太26-19-24-183(10.3%/17.9%/27.4%)
太宰啓介23-24-22-344(5.6%/11.4%/16.7%)

集計期間:2009/7/25~2018/9/2

血統の傾向

種牡馬は、サクラバクシンオー産駒が勝利数・連対数・3着内の回数が最多です。

血統データ(種牡馬)
種牡馬成績(勝率/連対率/複勝率)
サクラバクシンオー53-46-26-345(11.3%/21.1%/26.6%)
ダイワメジャー28-39-30-234(8.5%/20.2%/29.3%)
キングカメハメハ28-25-31-204(9.7%/18.4%/29.2%)
フジキセキ22-19-22-147(10.5%/19.5%/30.0%)
ディープインパクト21-20-10-159(10.0%/19.5%/24.3%)
アドマイヤムーン21-18-17-162(9.6%/17.9%/25.7%)
タイキシャトル16-26-27-207(5.8%/15.2%/25.0%)
ゼンノロブロイ15-8-4-134(9.3%/14.3%/16.8%)
ヨハネスブルグ15-6-9-100(11.5%/16.2%/23.1%)
キンシャサノキセキ14-14-14-121(8.6%/17.2%/25.8%)

集計期間:2009/7/25~2018/9/2