札幌競馬場 ダート1000m
コース特徴・見解
使用されるレースのほとんどは未勝利と1勝クラスのコースです。
スタート地点は2コーナーの終わり付近。最初の3コーナーまでの距離は約284mと直線距離はそこそこありますが、1000mという距離上、前を行く馬が簡単にはバテないので、先行争いは激しくなりがちです。最後の直線は約264mと短めで、高低差もほとんどない平坦なコース故、前残りのレースになることが多いです。
枠・脚質の傾向
枠番は、7枠が勝利数と3着内の回数が最多で、勝率がトップです。8枠が連対数が最多で、連対率がトップとなっております。数も好走率も外枠が好成績で、外枠有利の傾向となっております。
脚質は、先行が勝利す・連対数・3着内の回数が最多です。好走率ベースでは、逃げが勝率・連対率・複勝率の全てがトップとなっております。連対率は52.1%、複勝率は63.5%と高く、逃げ馬が粘るケースが目立っております。
枠番 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
1枠 | 9-17-11-130(5.4%/15.6%/22.2%) |
2枠 | 15-12-12-126(9.1%/16.4%/23.6%) |
3枠 | 12-17-16-121(7.2%/17.5%/27.1%) |
4枠 | 16-14-21-116(9.6%/18.0%/30.5%) |
5枠 | 24-30-30-223(7.8%/17.6%/27.4%) |
6枠 | 27-18-24-247(8.5%/14.2%/21.8%) |
7枠 | 40-19-31-231(12.5%/18.4%/28.0%) |
8枠 | 24-40-23-238(7.4%/19.7%/26.8%) |
集計期間:2010/8/14~2019/9/1
脚質 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
逃げ | 51-36-19-61(30.5%/52.1%/63.5%) |
先行 | 98-97-80-293(17.3%/34.3%/48.4%) |
差し | 17-27-53-550(2.6%/6.8%/15.0%) |
追い込み | 1-7-16-524(0.2%/1.5%/4.4%) |
マクリ | 0-0-0-0(0.0%/0.0%/0.0%) |
集計期間:2010/8/14~2019/9/1
騎手の傾向
騎手は、三浦皇成騎手、菱田裕二騎手、古川吉洋騎手の3名の騎手が勝利数が最多タイです。連対数と3着内の回数は勝浦正樹が最多です。好走率ベースでは、C.ルメール騎手が勝率・連対率・複勝率の全てでトップとなっております。
騎手 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
三浦皇成 | 10-10-6-44(14.3%/28.6%/37.1%) |
菱田裕二 | 10-4-2-35(19.6%/27.5%/31.4%) |
古川吉洋 | 10-0-5-43(17.2%/17.2%/25.9%) |
池添謙一 | 9-5-3-30(19.1%/29.8%/36.2%) |
勝浦正樹 | 7-18-11-62(7.1%/25.5%/36.7%) |
吉田隼人 | 7-8-4-40(11.9%/25.4%/32.2%) |
丸山元気 | 7-7-8-58(8.8%/17.5%/27.5%) |
C.ルメール | 7-4-1-15(25.9%/40.7%/44.4%) |
城戸義政 | 6-4-4-42(10.7%/17.9%/25.0%) |
岩田康誠 | 5-4-7-22(13.2%/23.7%/42.1%) |
集計期間:2010/8/14~2019/9/1