札幌競馬場 芝2000m

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コース特徴・見解

重賞だと、G2の札幌記念が行われるコースです。

スタート地点は4コーナー奥のポケット部分。1800mとの違いはスタート後の直線部分のみとなっております。最初の1コーナーまでは約385mと長く、1800mと比べてペースも落ち着きやすいです。

3~4コーナーは大回りで、かなり緩やかなカーブとなっております。最後の直線は約270mと短めで、高低差も平坦です。芝はオール洋芝で、馬場は柔らかく、時計がかかりやすいコース形態となっております。

枠・脚質の傾向

枠番は、3枠が勝利数が最多で、勝率がトップです。枠順による極端な有利不利はありませんが、8枠は3着内の数も少なく好走率の低さも目立ちます。

脚質は、先行が勝利数・連対数・3着内の回数が最多です。好走率ベースにおいても、頻度の少ないマクリを除けば先行が連対率と複勝率がトップとなっており、好成績です。

枠番データ
枠番成績(勝率/連対率/複勝率)
1枠13-25-24-169(5.6%/16.5%/26.8%)
2枠16-21-17-183(6.8%/15.6%/22.8%)
3枠23-12-15-199(9.2%/14.1%/20.1%)
4枠21-21-21-199(8.0%/16.0%/24.0%)
5枠21-21-16-212(7.8%/15.6%/21.5%)
6枠22-14-20-217(8.1%/13.2%/20.5%)
7枠18-22-15-218(6.6%/14.7%/20.1%)
8枠13-11-20-244(4.5%/8.3%/15.3%)

集計期間:2009/9/5~2019/8/11

脚質データ
脚質成績(勝率/連対率/複勝率)
逃げ20-10-5-122(12.7%/19.1%/22.3%)
先行61-66-60-324(11.9%/24.9%/36.6%)
差し48-54-56-572(6.6%/14.0%/21.6%)
追い込み3-9-21-595(0.5%/1.9%/5.3%)
マクリ15-8-6-25(27.8%/42.6%/53.7%)

集計期間:2009/9/5~2019/8/11

騎手の傾向

騎手は、C.ルメール騎手が勝利数・連対数・3着内の回数が最多です。好走率ベースにおいては、J.モレイラ騎手が勝率がトップで、連対率と複勝率はルメール騎手がトップとなっております。

騎手データ
騎手成績(勝率/連対率/複勝率)
C.ルメール19-13-6-19(33.3%/56.1%/66.7%)
福永祐一9-13-6-28(16.1%/39.3%/50.0%)
J.モレイラ9-2-1-14(34.6%/42.3%/46.2%)
四位洋文8-5-8-43(12.5%/20.3%/32.8%)
三浦皇成7-9-4-54(9.5%/21.6%/27.0%)
池添謙一6-9-10-52(7.8%/19.5%/32.5%)
吉田隼人5-4-2-59(7.1%/12.9%/15.7%)
柴山雄一5-3-8-58(6.8%/10.8%/21.6%)
横山典弘5-2-4-30(12.2%/17.1%/26.8%)
菱田裕二5-1-2-43(9.8%/11.8%/15.7%)

集計期間:2009/9/5~2019/8/11

血統の傾向

種牡馬は、ディープインパクト産駒が勝利数・連対数・3着内の回数が最多です。好走率ベースにおいても、連対率と複勝率がトップとなっており、好成績です。

血統データ(種牡馬)
種牡馬成績(勝率/連対率/複勝率)
ディープインパクト19-15-13-91(13.8%/24.6%/34.1%)
ステイゴールド13-17-8-85(10.6%/24.4%/30.9%)
ハーツクライ9-7-6-72(9.6%/17.0%/23.4%)
シンボリクリスエス8-3-4-38(15.1%/20.8%/28.3%)
キングカメハメハ7-11-8-77(6.8%/17.5%/25.2%)
マンハッタンカフェ7-7-10-62(8.1%/16.3%/27.9%)
ジャングルポケット5-7-6-46(7.8%/18.8%/28.1%)
ハービンジャー5-6-11-64(5.8%/12.8%/25.6%)
ネオユニヴァース5-5-2-48(8.3%/16.7%/20.0%)
ゼンノロブロイ5-4-1-44(9.3%/16.7%/18.5%)

集計期間:2009/9/5~2019/8/11