【京都牝馬S予想2017】京都巧者のエテルナミノル、得意舞台で本領発揮だ!

さらにこの馬にとって追い風となっているのが当日の「天気」です。金曜日が雨模様で土曜日もすっきりしない予報となっておりますが、これはこの馬にとってはプラス材料。今の京都競馬場は、先週の京都記念などを見てもわかるようにあのマカヒキでも差し切れない力を要する馬場になっています。

京都牝馬ステークスの距離は1400mですが、馬場が重くなればもっと長い距離を走れるようなスタミナも必要になってきます。その点、短距離重賞の常連組や短距離戦を勝ちあがってきた馬に比べて、これまで走った最短距離が1600mで、稍~不良でも勝利経験があるエテルナミノルは走れない要素が少ないのです。

さらに持ち前の軽快な先行力はこのメンバー相手なら嵌る可能性大。短距離馬達は無理しないでしょうし、実績馬にも差し馬が多いことからも、先行して抜け出す競馬が嵌りそうです。

ということで、京都牝馬ステークスの本命はエテルナミノル。得意の京都競馬場で実績馬達の追撃をかわし、初重賞を決めてくれるに違いありません。