【中京記念2017】人気上位の信頼度が低い?!今年の有力馬3頭を考察!

皆さんこんにちは。梅雨明けが発表された地域も多く、いよいよ本格的な夏が到来となります。関東では雨もそこまでだった今年の梅雨シーズンですが、九州北部では記録的な豪雨となり、甚大な被害をもたらしました。災害により被害を受けられた皆さまに対しては、心よりお見舞い申し上げます。雨との闘いのあとは暑さとの闘いが始まり厳しい夏が続きますが、くれぐれもお体ご自愛ください。

さて、今夏の中京競馬のラストを飾るのはサマーマイルシリーズの第1戦でもある「中京記念」です。また、荒れる重賞としても有名で、昨年は1~3番人気が圏外へ飛び7番人気が優勝。過去10年の1番人気の成績は[0-1-1-8]で、2番人気は[0-0-0-10]、3番人気は[0-0-2-8]と、上位人気の信頼度がかなり低めのレースです。高額配当狙うファンにとってはまさに目の離せない重賞と言えるでしょう。

有力視されている馬がこぞって圏外へ飛ぶのが定番な中京記念。今年の有力馬は果たして好走できるのか?今回は上位人気が予想される有力馬をピックアップしてみたいと思います。

中京記念(2017)出走予定馬・ブラックムーン

今年の1番人気の最有力候補として注目されているのは前走の米子Sを制したブラックムーンです。米子Sでは重賞馬のサトノラーゼンやグアンチャーレを抑えてレコードVを達成。休み明けながら直線の上がりは32秒4という上がりを使えていますので、中京の直線でも強い競馬ができるのではないでしょうか。ハンデもそこまで背負うこともなさそうですし、良い条件が揃っております。

ただ、これまでの重賞戦では6着→9着→8着と凡走続きで、重賞は未勝利のままです。OP大将というレッテルを貼られそうですが、これまで挑戦してきた重賞の中では一番臨戦態勢が整っている感はありますので、今回しっかりとチャンスをものにして重賞初勝利を目指します。

中京記念(2017)出走予定馬・グランシルク

続いて2頭目は、今年は重賞で連続3着と安定感のあるグランシルクです。今年は全4戦全てのレースで馬券に絡んでおり複勝率は100%。ここ1年間で着順を下げたのは関西遠征となった阪神C(7着)のみで、大きく崩れることは少ない馬です。

ただ、相変わらず勝ちきれない詰めの甘さが残ります。中京は初ですが、東京の実績があるので合いそうな気配はありますし、今回も強敵らしい強敵はいないので、ここで善戦マンからの脱却を果たしたいところです。

中京記念(2017)出走予定馬・ダノンリバティ

そして最後の3頭目は昨年の中京記念5着のダノンリバティです。昨年から本格的にマイル路線を歩み始めましたが、最近ではマイル路線の重賞では常連となってきました。昨年夏の関屋記念では休み明けでも2着に健闘しており、前走の読売マイラーズC(12着)からの巻き返しに成功。夏の時期でもよく走ってくれています。最終週の中京ということで馬場もタフになってきそうですが、ダートを経験している点も強みになりそうです。

昨年の中京記念では外をまわされポジションの差で苦しくなったところも敗因としてありますが、全体的には物足りなさを感じてしまいます。オープン特別なら掲示板は見込めても重賞ではもうワンパンチが欲しいところ。

以上、3頭の有力馬を紹介させていただきましたが、どの馬も死角が多いので今年も上位陣は疑ってかかる目が必要となってきそうです。他にも互角の競馬ができそうな馬はチラホラといそうなので、上位人気でも来ないと思ったらバッサリ切り、低評価の馬でも積極的に狙っていってよいレースと言えるでしょう。