2月は重賞まつり!毎週3、4つの重賞が開催。春に向けて楽しみは倍増だ!

今週末の重賞は「東京新聞杯」と「きさらぎ賞」の2つしかないが、2月のレーススケジュールを確認すると、来週が3つ、再来週が4つ、最終週が3つと、合計12もの重賞レースが行われる。

多くの競馬ファンは重賞の予想に重きを置いている。平場に比べると出走する馬のレベルも高いし、レースレベルの高いレースを予想することは楽しいし見ていて面白い。

ここで重賞ハンターの登場となる。重賞が増えるのを手ぐすねを引いて待っていたファンも多い。一気に重賞で勝負を畳みかけるには絶好の月と言えるだろう。3月、4月も重賞は多く、正に冬眠していた人が一気に目覚める時がやってきた。再来週にはフェブラリーステークスを含め4つの重賞があり、予想も大忙しになるだろう。

ここはフェブラリーステークスが本丸となってくる。フェブラリーステークスを前に資金がショートするのだけは絶対に避けたいところだ。G1は馬券が絞りやすいが、これは堅いと言う事ではなくて、狙いがつけやすいと言う事。馬券を組み立てやすいのは事実。

というのも、重賞と未勝利では馬券のレートが違う。朝からガンガンハイペースで飛ばす人はいない。また、重賞だけ馬券を買うと言う人も多い。ここが大きなポイントになってくる。馬券は数うちゃ当たるではない。如何に効率良く当てるかが非常に大きな意味を持つ。そうすれば的中率も、回収率も高くなる。

とにかくだ。クラシックへ向けて始動する馬もチラホラと出てきており、マイルやスプリントなど各路線の初戦もスタートし、やっと2017年の競馬も面白くなってきた。

今日から2月。2017年ももう一月経ったのかという感じで今年もあっという間に過ぎていきそうな感じがするが、今月は今年初のG1も始まるし、めいいっぱい競馬を楽しみたいと思う。