【日本海S予想2022】ここ2年波乱傾向の特別戦、狙ってみたい穴馬とは?

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今週土曜新潟メインレースに組まれているのが、3歳以上3勝クラスの特別戦・日本海ステークスです。

過去5年のデータをみると、2017年から2019年までは3番人気以内の馬が勝利しており、堅めのレースとなっていますが、ここ2年で傾向が変わってきているようです。

2020年は13番人気ソロフレーズが勝利し、2着には8番人気のグロディオーズ、3着には16番人気のマイネルラフレシアが入る大波乱。昨年も2着馬は1番人気エドノフェリーチェ、3着馬は2番人気のエヒトが入ってはいますが、勝ち馬は10番人気のグレンガリーとなっており、波乱が続いています。

このトレンドが今年も続くのではないかと考えて狙ってみたいのが、今回が1年以上の休み明けとなるトランセンド産駒のコスモインペリウムです。美浦・和田厩舎の管理馬で野中悠太郎騎手が騎乗予定となっています。

このクラスは3戦して8着、7着、4着と着実に着順をあげていた中での長期離脱となっており、厳しいのは否めないところですが、波乱傾向にあるトレンドと、逃げて結果を残しているコスモインペリウムにとって幸いといえるのが、登録馬にハナを主張する馬が不在という点があります。

逃げてバテて大敗という可能性もありえますが、ロバートソンキーなどの有力馬が後方待機策を取ると思われるだけに、展開がハマれば3年連続波乱の目もありそうで、穴馬として推奨したいですね。