クイーンエリザベスS・13着のジオグリフが骨折、症状としては軽度

12日に豪州G1のクイーンエリザベスSに出走し、13着だったジオグリフ(牡6、木村哲也厩舎)が骨折していることが判明した。17日、同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。

同馬は5日のドンカスターマイルで18着後、連闘でクイーンエリザベスSに出走し13着に敗退。レース後に右前脚に歩様の乱れが確認され、現地で患部のレントゲン検査を行ったところ、右前脚の球節部部分を骨折していたことが判明した。なお、骨折の程度は軽度で、輸送には影響がない模様。