【青葉賞2021予想】馬体と馬力自慢のグレアリングアイが腕っぷし自慢の剛腕内田騎手とのコンビでダービーへ!

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東京競馬の土曜メインはダービートライアル「青葉賞」です。ダービーと同じ距離ながらもまだダービー馬は輩出されていませんが、過去10年の3着以内に入った30頭の中で、ダービー2着馬が2頭、3着馬が2頭とあと一歩まで来ていますし、皐月賞はエフフォーリアが無敗で制しましたが、まだまだ混戦模様なので今年こそ、青葉賞組からダービー馬が出てくるかもしれません。

そのようにダービーを占う意味で重要な青葉賞で今回注目しているのは、ハーツクライ産駒のグレアリングアイです。

グレアリングアイは、前走中京競馬場で行われた大寒桜賞で2着からの挑戦となります。過去10年の3着以内に入った馬の中に大寒桜賞を勝った馬が6頭もいることから、青葉賞への臨戦過程としては注目すべきポイントと言えます。グレアリングアイは2着ですが、重馬場の競馬で上り最速でしたので、タラレバとなりますが良馬場だったらあるいはと思わせてくれるレースぶりでした。

今週は週末雨予報で今週は平日も結構雨が降っていることから、週末の馬場は水分を含んだ馬場となる可能性もあります。重馬場で上り最速をマークしている馬力のあるグレアリングアイなら、多少タフな馬場となっても問題はないでしょう。

重馬場をこなす馬力はもちろんですが、馬体も550kgに近い大型馬というのも好材料。青葉賞の過去10年の勝馬の馬体重を見てみると、最低馬体重が478kg、最高が530kgと重い馬が好成績傾向があり、500kg以上の馬が4勝、490以上だと7頭もの馬が勝利しています。550kgの雄大な馬体ですから、さらに浮上する可能性も十分にあるでしょう。

さらに鞍上は、剛腕で知られる内田博幸騎手です。あのずぶいゴールドシップを追い続けた腕っぷしは550kgに近いグレアリングアイも伸び続けさせてくれることでしょう。

ということでダービートライアル青葉賞は、馬体と馬力自慢のグレアリングアイが腕っぷし自慢の剛腕内田騎手とのコンビで見事にダービーへの切符を獲得し、ダービーへ進出してくれることに期待して応援したいと思います。