香港最強マイラー・ゴールデンシックスティが安田記念の招待受け入れ

先日24日に香港のシャティン競馬場で行われたチャンピオンズマイル(G1、芝1600m)は、C.ホー騎手が騎乗したゴールデンシックスティ(セ6)が連覇を果たし、G1・6勝目を挙げた。

同馬のオーナーであるスタンレー・チャン・カーリョン氏は同日、安田記念の招待を受け入れたことを現地メディアに明言しており、香港最強マイラーの参戦を示唆した。

昨年9月に時点でも、同馬を管理するF.ルイ調教師が「海外で考えられるレースは安田記念だけ」とコメントしており、早くから安田記念参戦が囁かれていたが、いよいよ日本遠征が現実味を帯びてきた。

安田記念での香港調教馬はフェアリーキングプローン(2000年)、ブリッシュラック(2006年)が勝利した実績がある。