【加付式“連番の法則”】中京記念など先週の回顧・検証

前週お伝えしたように、一部地方競馬場では有観客開催を再開したが、東京をはじめ首都圏や関西圏などいわゆる「第2波」の感染拡大が懸念される中、JRAは17日「8月9日まで無観客開催を継続」と発表。8月15日以降の開催については決まり次第、改めて発表される。

先週は、節目の記録がひとつ。前週の松山弘平騎手に続いて、19日福島12レースで、石橋脩騎手が史上65人目、現役31人目のJRA通算700勝を達成した。

さて先週の開催は、土日メインが大荒れ決着。土曜の阪神メイン「ジュライステークス(L)」で連番の法則「一組連番」決着の11万馬券となり、函館メイン重賞の「函館2歳ステークス(GⅢ)」では、10番人気リンゴアメが勝利し、3連単は法則「同番」決着で57万馬券となった。そして翌日の日曜2重賞。函館記念では、16頭立てのブービー・15番人気アドマイヤジャスタが勝利し、2着にも13番人気ドゥオーモが入り、法則外決着ながら3連単340万馬券。さらに続けて、今年は阪神で行われた中京記念では、18頭立てのシンガリ・18番人気メイケイダイハードが勝ち、こちらは法則の「一組連番」で決まり、3連単330万馬券の連続大波乱となった。そしてこのシンガリ人気勝ちでもたった一票残ったWIN5だったが、最後の砦・福島テレビオープンで久々の的中なしに終わり、4億6,400万円が次週へとキャリーオーバーとなった。

先週も読者諸兄には、メインだけでもチャレンジしていただけていたなら、「函館2歳S」か「中京記念」の夢馬券を手にしていただけたのでは・・・思ったのだが、いかがだったであろうか。

それでは、先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

7月18日
-福島阪神函館合計出現率(%)
ALL連番121411.1
一組連番6361541.7
同番222616.7
合計979--
出現率(%)75.058.375.0--
7月19日
-福島阪神函館合計出現率(%)
ALL連番11138.3
一組連番6851952.8
同番21038.3
合計9106--
出現率(%)75.083.350.0--

※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番等)は「同番」としてカウント

先週は、土日3場合計72レース中、出現確率No.1の「一組連番」が34レース、「ALL連番」が7レース、「同番」が9レースの出現回数。「一組連番」は平均的な高出現率といえるが、「ALL連番」「同番」が通常より目立った。前週のように1日の3分の1を占めるような偏った出現はしなかったが、日曜函館の「同番」0回を除いては、土日とも全場で各々1~2回は出現。連番の法則全体でも、満遍なく「58.3%~83.3%」と先週も高確率な出現を残した。

「一組連番」は、先週も高確率・高配当を残した。高確率はいつもながらだが、配当面でも万馬券に届かなかったのは全34回中わずか7回。そして土日とも全場で10万以上の高額配当を記録し、その殆どが注目・3~5番人気の「同番」、つまり両脇馬番からであった。先週の結果からみても、やはりご自身の軸馬が3~5番人気の際には両脇馬番を抑えていただきたい。惜しむらくは、前記「中京記念」。2着6番人気両脇に該当したのが勝利した最低人気メイケイダイハード。当コラムでの注目人気から人気ひとつ下だった。

ただひとつ、「一組連番」は、該当点数が多くなりがちで、購入資金が増えることが難点だったが、少額投資のヒントを先週得たので、もうしばらくデータ取りしてお勧めできるレベルにあれば、本コラムもしくはYouTubeにてご紹介したいと思う。

先週の「同番」は、前週の続いて多く土日で9回。先週のように「偏った日」や「偏った場」にではなく、満遍なく出現したので、「同番」狙いの向きには比較的抑え易かったのでは。中でもハイライトは、前記「函館2歳S」。本コラム注目の3番人気「3番・ラヴケリー」を軸馬にされた方ならば、1着が「同番」10番人気「13番・リンゴアメ」で、3連単は57万。しかも2着が「一組連番」に該当の4番人気「12番・ルーチェドーロ」で3連複でも約5万。引き続き注目は「メインレース」、とくに重賞レース3~5番人気は買い続けていただきたいと思う。

最もお勧めと推奨している「ALL連番」は、土日で全7回とやや多めの出現となった。配当面での高額、10万以上は、土曜の福島と函館。福島6Rでは注目・5番人気からの「ALL連番」で3連複12万、3連単76万。また函館では、高額万馬券の宝庫最終12Rに上位人気2番人気からの「ALL連番」で3連単28万。少額投資の代表「ALL連番」も同番同様にチャレンジし続けていただきたい。

「ALL連番」函館でも挙げた高額万馬券の宝庫最終レースは、先週は土日6レースすべて連番の法則。しかも、6回すべて「ALL連番」と「同番」という珍しい結果に。さらに6回すべてが1~5番人気絡み、つまり1~2番人気の上位人気か、注目3~5番人気だったわけである。さらに10万超の高額万馬券は、いずれも2番人気絡みで決まった。「最終レースは、人気に捉われない思い切った馬券勝負!」を推奨しているが、上位人気からでも高額万馬券は出現するので、最終レースには是非チャレンジしていただきたい。なお、前回予告した「YouTube解説編『最終R』」をアップ・公開したので、是非併せてご覧いただきたい。「YouTube解説編」次回は、当初予定の「同番」解説を公開する予定。

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