【加付式“連番の法則”】菊花賞など先週の回顧・検証

先週は、日曜メインに3歳クラッシック最終戦「第82回 菊花賞(GⅠ)」が阪神で行われ、土曜東京での「第24回 富士ステークス(GⅡ)」と併せて2重賞が行われた。

菊花賞では、前走トライアル「セントライト記念」で1番人気ながら2桁着順に終わったタイトルホルダーが、皐月賞2着の実力を本番で遺憾なく発揮し、4番人気ながら見事な逃げ切り勝ちでクラシックタイトルを奪取。勝利へ導いた横山武史騎手は、皐月賞をエフフォーリアで制しており、異なる馬で2冠を制した。

土曜の富士Sでは、1番人気ソングライン(池添騎手)が重賞初制覇。NHKマイルC2着、前走関屋記念3着とあと一歩で逃してきた重賞タイトルを手にし、マイルチャンピオンシップへの優先出走権を手にした。そして、2着サトノウィザード(9番人気)と3着タイムトゥヘヴン(10番人気)の「同番」組み合わせが好配当を演出。前週の府中牝馬Sに続いて2週連続で 連番の法則「同番」決着となった。

先週一週間の主なニュース

武豊騎手
24日、阪神9RにてJRA通算4,300勝を達成し、節目の史上最多勝記録をまたひとつ更新した。歴代2位は、岡部幸雄元騎手の2,943勝。
熊沢重文騎手
24日、新潟4RにてJRA障害レース通算255勝目を挙げ、歴代単独1位に立った。
次走
前週に秋華賞を勝利したアカイトリノムスメはエリザベス女王杯へ、オークス馬ユーバーレーベンはジャパンカップへ参戦予定となった。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

10月23日
-東京阪神新潟合計出現率(%)
ALL連番1(1)11(1)38.3
一組連番5(2)4(2)5(2)1438.9
同番2(1)2(1)0411.1
合計876--
出現率(%)66.758.350.0--
10月24日
-東京阪神新潟合計出現率(%)
ALL連番103(1)411.1
一組連番06(2)4(1)1027.8
同番202411.1
合計369--
出現率(%)25.050.075.0--
  • ※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント
  • ※( )内は同枠2頭が入った回数

先週も東京・阪神・新潟での2日間、計72レースで「一組連番」が計24レース、「ALL連番」が計7レース、「同番」が計8レースという内訳。前週に続き「一組連番」が通常より低め、「ALL連番」が増え、「同番」はほぼ通常通りの出現数であった。配当的には100万超が3週ぶりに出現したが、10万超99万未満が通算6回と2週連続で少なく、内5回が土曜に集中。出現自体も高配当に象徴されるように日曜絶不調と言って良く、場別出現率も日曜東京で「25.0%」と史上最低を記録。土曜の「50.0%~66.7%」に対して日曜は「25.0%~75.0%」と振れ幅がかなり大きかった。

前週、出現率を下げた「一組連番」がさらに低調。日曜東京ではコラム開始以来初の0回に終わり、「ALL連番」「同番」を併せても「12レース中3回のみ」という絶不調に陥り、日曜東京に「連番の法則」を用いて挑んだ方には散々だったことは想像に難くない。土曜3場すべてと日曜阪神では半数前後の出現をみせたので、「せめてこの延べ4開催場で的中いただけていれば・・・」と願わざるを得ない。土曜3場、日曜阪神すべてで「同枠・一組連番」も各々2回ずつあったので、「推奨馬券術が活かせた」のではなかったか。2週連続で低調に終わったので、次週以降の復活を期待せずに居られない。

前週3週ぶりに復活した「同番」は、先週も好調週となった。東京は土日とも、土曜阪神・日曜新潟でマルチ出現し、配当も10万超には届かなかったが5万~約10万と適度な配当額にはなっていた。土曜は冒頭の東京メイン重賞「富士S」で1番人気勝利から、2着3着の「同番」が3連複2.4万、3連単9.8万の高配当をもたらした。まだまだ好調維持している「同番」を抑えて、次週以降も好配当をゲットしてほしい。

少額投資の代表格で最もお勧めの「ALL連番」が、好調を示した先週。特に土曜は3場各1回ずつ出現し、軸馬はすべて推奨人気内から。東京・阪神では10万超高額配当となり、新潟でも7.6万。さらに東京・新潟ではお勧めの同枠2頭絡み同枠2頭絡みを活用するなど少額「ALL連番」は常に抑えてほしい。

「万馬券の宝庫・最終R」は、土日6回のうち法則決着が2回のみ。ただ法則外の4回はすべて低配当結果で、土日とも阪神での法則決着(ともに「一組連番」)では、7.1万、6.7万の好配当となった。「高配当なら『法則買い』」と割り切って、攻め続けてみてほしい。

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