【菊花賞2016予想】大外の魔術師川田騎手がマウントロブソンで騎手で変則2冠達成か!?

ダービー馬のマカヒキの凱旋門賞は残念な結果に終わりましたが、今週はクラシック戦線のラストを飾る菊花賞。ダービー2, 3, 4着に加え、7着から10着までと10着までの7頭が出走する好メンバーが揃いました。

その中でも皐月賞馬で前走セントライト記念を楽勝したディーマジェスティと、ダービーでは落鉄をしながらもハナ差の2着となり前走神戸新聞杯を制したサトノダイヤモンドの2頭が中心になるとみられています。

さらにダービー未出走組も、札幌記念で昨年の年度代表馬のモーリスに首差までせまったレインボーラインや、北海道の長距離路線を勝ちあがってきたカフジプリンス、ウムブルフなど、どこからも狙えるようないいメンバーが揃いました。

しかもどの馬にとっても初めての3000mと言うことでどの馬にもチャンスがありそうなのですが、中でも注目しているのが大外に入ったマウントロブソンです。

マウントロブソンは、皐月賞で6着、ダービーでも7着と常に好位につけてきた実績馬なのですが、前走セントライト記念で7着と意外な大敗を喫してしまいました。馬体重が+18kgだったように明らかに重め残りだった訳なのですが、それでもセントライト記念での7着で評価はかなり落ちてしまいそうです。

穴狙いとしては、逆にチャンスと言うことですし、鞍上がマカヒキでダービージョッキーとなった川田騎手が続けて乗ると言う点がかなり注目なのです。マウントロブソンはデビュー以来8戦レースに使っているのですが、その間に騎乗したジョッキーは実に7人とほぼ毎回乗り替わり状態なのです。それでいて、3勝2着2回のGⅠと前走以外は安定した成績を残しているのですから、騎手を選ばないとも言えますが、もし同じ騎手が乗っていけばさらに成績が上がる要素があるとも言えるのです。

それに、鞍上の川田騎手にとってはダービーはマカヒキ、そして菊花賞はマウントロブソンと騎手として変則2冠がかかっています。

さらに川田騎手は、今年既に100勝と絶好調であるだけでなく、実は大外枠でも上手に乗れる騎手なのです。

2008年の有馬記念で最強牝馬ダイワスカーレットが勝った時、2着に食い込んだのが大外枠だったアドマイヤモナークで川田騎手が騎乗していました。

有馬記念は内枠有利な中山2500mだったにもかかわらず、14頭立て大外枠で14番人気だったアドマイヤモナークを見事好走させたのです。

当時アドマイヤモナークは長距離重賞で安定した成績を残していたものの、GⅠ2戦が大敗続きで人気が極端に落ちていました。今回のマウントロブソンも似たような感じで人気が落ちそうなところも合致しているのです。

おそらく13番人気ぐらい人気は落ちるでしょう。それでも大外の魔術師川田騎手が見事マウントロブソンを好走させ高配当を演出してくれる可能性は十分ありますし、運や展開が向けば、川田騎手のクラシック変則2冠だって夢ではないと言えます。