京都2歳ステークス(2018)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

24日（土）は京都競馬場で「京都2歳ステークス」が開催されます。ホープフルステークスのステップ競走に指定されており、2014年より重賞に格上げされた2歳重賞です。去年の2着馬タイムフライヤーは本番ホープフルステークスを優勝し、他にも2012年のエピファネイアや、2009年のヴィクトワールピサといった名馬がここを制したあとにラジオNIKKEI杯2歳ステークス（現在のホープフルステークス）を制しております。本番のホープフルステークスを占う上でも見逃せない一戦と言えるでしょう。

今回はオープンだった頃のレースも含めた過去10年間のデータをもとに、人気や脚質といった基本的なカテゴリーを中心に京都2歳ステークスのレース傾向を探っていきたいと思います。

■「1番人気」は複勝率90.0%、上位人気は堅実

「1番人気」は最多の4勝をあげ、勝率・連対率・複勝率（40.0%・60.0%・90.0%）の全てでトップです。過去10年の勝ち馬10頭中8頭は「3番人気内」の馬で、上位人気勢は比較的堅実です。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「4枠」＆「先行馬」が好成績

コースは京都競馬場の芝2000mを使用。枠番は「4枠」が最多の3勝をあげており、勝率・連対率（30.0%・40.0%）がトップです。脚質は「先行」が最多の6勝をあげており、3着内の頭数も一番多いです。

該当馬先行馬候補

ブレイキングドーン
スズカカナロア

■馬体重は「-3kg～+3kg」に注目

馬体重は「-3kg～+3kg」が最多の7勝をあげており、3着内の頭数も一番多いです。

■「牡馬」＆「関西馬」が中心

性別は10勝をあげている「牡馬」が中心で、所属は9勝をあげている「関西馬」が中心となります。

■前走が「新馬」だった馬に注目

前走は最多の5勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「新馬」に注目。前走着順は、3着内に入った述べ30頭中23頭が前走「1着」だった馬でした。

■騎手は「武豊」に注目

騎手は最多の4勝をあげている「武豊」が断トツでトップの成績です。

※現役騎手のみを表示しております。