C.ルメール騎乗停止、ダービーとオークスはD.レーン騎手へ乗り替わり

5日(日)に東京競馬場で行われたNHKマイルカップで、1番人気のグランアレグリアに騎乗していたC.ルメール騎手は4着に入線するも、直線で外に斜行したダノンチェイサーの進路を妨害したとして、5着に降着した。

これによりルメール騎手は5月11日から26日までの開催日6日間の騎乗停止処分を受けた。予定していたヴィクトリアマイルのノームコア、優駿牝馬(オークス)のコントラチェック、東京優駿(日本ダービー)のサートゥルナーリア、目黒記念のブラストワンピースは全て乗り替わりとなる。

オークスのコントラチェックと、日本ダービーのサートゥルナーリアには短期免許で来日中のD.レーン騎手へ乗り替わりが決定した。5日、同馬を所有するキャロットクラブのホームページで発表された。なお、今週12日に行われるヴィクトリアマイルのノームコアに関しては、近日中に鞍上が発表される予定となっている。