中央・地方・海外で活躍したマテラスカイが引退、種牡馬入り

11月6日にアメリカのデルマー競馬場で行われたBCスプリント(G1、ダ1200m)で5着だったマテラスカイ(牡7、森秀行厩舎)が、28日付けでJRAの競走馬登録を抹消し、現役を引退したことが明らかになった。今後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬になる。

マテラスカイは父Speightstown、母Mostaqeleh、その父Rahyという血統。2018年のプロキオンS・1着、昨年2020年のクラスターC・1着など、中央・地方のダート短距離重賞戦線で活躍。また、中央、地方だけでなく2019年のドバイゴールデンシャヒーンで2着、2020年のサウジアC・2着など、海を越えて活躍。通算成績は36戦7勝。マテラスカイ号、お疲れさまでした。