【JRA】オオバンブルマイは屈腱炎で1年以上の休養

5月3日に東京競馬場で開催された京王杯スプリングC(G2、芝1400m)で12着に敗れたオオバンブルマイ(牡5、吉村圭司厩舎)が、右前浅屈腱炎を発症したことが明らかになった。27日、同馬を管理する吉村調教師が明かした。トレーナーによれば、症状としては軽度の部類となるが、復帰には1年以上を要するとのこと。

今後は6月8日に開催される安田記念へ向けて調整されていく予定であったが、20日の調整中に脚元に違和感が出たため、エコー検査を受けた結果、故障が判明した。27日には、栗東トレセン近くの島上牧場に放牧に出て、休養に充てることになる。