【JRA】パンジャタワーはキーンランドCから豪州の高額レース・ゴールデンイーグルへ

今年のNHKマイルCを制し、G1初制覇を果たしたパンジャタワー(牡3、橋口慎介厩舎)が、8月24日に札幌競馬場で開催されるキーンランドC(G3、芝1200m)へ向かうことが明らかになった。また、同レースをステップにその後はオーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で開催されるゴールデンイーグル(芝1500m)へ向かうことも明かされた。17日、同馬を管理する橋口調教師が発表した。現在は滋賀県のチャンピオンヒルズで調整中。

ゴールデンイーグルは2019年に新設されたレースで、1着賞金は約5億円。南半球産4歳馬、または北半球産3歳馬のみが出走可能な競走であり、G1・G2・G3などの重賞格付けは設定されていない。2023年には日本馬オオバンブルマイが勝利を挙げている。