完勝ポルトフォイユに高まる期待
ポルトフォイユとは
6/28(日)阪神5Rで開催されたメイクデビュー新馬戦。今年クラシック戦線を賑わす1頭であるポルトドートウィユの全弟ポルトフォイユ(牡2・父ディープインパクト・母ポルトフィーノ)がデビューしました。
鞍上に選ばれたのは今年から兄ポルトドートウィユの主戦も任されている武豊ですが、両親のディープインパクト、ポルトフィーノとその親クロフネ、エアグルーヴまで多くの直系血族に関わってきています。
ポルトドートウィユは活躍はしているものの事前の期待ほどの活躍とはいえないのが実のところです。これは事前の期待が高すぎたのもありますが。
新馬戦での様子
一方弟のポルトフォイユは今回デビュー戦で初勝利。発走直後に1頭抜けだしたウインクレドと少し離れた馬群中程でレースを追い、最終コーナーを周り直線にかかるところで外から見る見るうちに周囲を抜き去り2着と5馬身の差を付ける堂々の1着。
まるでかつて見た父ディープインパクト同様のレース運びではないでしょうか。
今後の動向
まだ今後のスケジュールは発表されていませんがフューチュリティステークス、来年のクラシックとともに早くも期待のかかった1頭となりました。