競馬で負けて全治三ヶ月とは?

競馬を1年間していると、当然いいことばかり起きるわけではない。普通に競馬をしている人ならば負ける回数の方が多いことだろう。この負けがあるからこそ、会心の的中が決まった時の喜びは非常に大きなものになってくる。競馬は負けて当たり前と考え割り切って馬券を買う人も中にはいる。このタイプはきちんと予算を守るタイプ。その為、馬券で大けがをする事がない。

一方、競馬は最後の最後まで分からないと思っている人は最後に傷口に塩を塗る。よく競馬で負けたときに全治3か月などと言うことがあるが、これは3か月分の予算を使ってしまったと言う事になる。当分競馬が楽しめなくなるが、勝利と敗北は紙一重の所にある。ハナ差負けで全治3か月になる事もあれば、大勝する事もある。同着以外ではハナ差が究極の着差だが、競馬はこれがあるから面白い。

競馬の鉄則。負けている時の最終レースは穴狙い。本命勝負をしたところでリターンはたかが知れている。そんな本命勝負で全治三ヶ月が二ヶ月になったところで後の祭り。それならば穴馬券で一発逆転をかけた方が断然良い。堅く収まったら観念するしかない。本当に競馬は紙一重。あともう少しで勝利だった所で思わぬアクシデントが起こったりもする。競馬に落馬や不利はつきもの。これを避ける能力はさすがに持っていない。馬券は状況に応じて、狙いを変えていくことが重要だ。