クイーンカップ(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

9日の東京メインは牝馬マイルG3の「クイーンC」です。舞台が東京マイルという事で、同じ距離の桜花賞を意識した馬の出走が多く、オークスなど牝馬クラシックへと繋がるレースとして注目度が高い一戦です。今回は、過去10年間のデータをもとにクイーンCの傾向を探っていきたいと思います。

■勝ち馬は全て「4番人気内」、上位人気が堅実

勝ち馬は全て「4番人気内」の馬で、「1番人気」が最多の4勝を挙げており、次いで3勝を挙げている「2番人気」は複勝率70%と上位人気馬が堅実です。単勝オッズが「50倍以上」だった馬は1頭のみで（0-1-0-67）、穴馬が絡むことは少なく、比較的順当な決着となる傾向にあります。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「3枠」＆「先行馬」が好成績

コースは東京競馬場の芝1600mを使用。枠番は、「3枠」が最多の4勝を挙げており、勝率（21.1%）と連対率（26.3％）がトップです。「1枠・2枠」からは勝ち馬が出ておらず、勝率ベースでは不振です。脚質は、「先行馬」が最多の6勝を挙げており、勝率（16.2%）、連対率（21.6%）がトップです。

該当馬先行馬候補

マドラスチェック
ジョディー

■馬体重は「+4kg～+9kg」に注目

馬体重は、最多の4勝を挙げ、勝率（16%）がトップの「+4kg～+9kg」に注目。

■「関東馬」に注目

所属は、8勝を挙げている「関東馬」に注目。

■前走が「阪神JF」だった馬に注目

前走は、3勝を挙げ、3着内の回数が最多の「阪神JF」に注目。前走着順は、5勝を挙げている「1着馬」が中心となります。

■騎手は「蛯名正義」に注目

騎手は、2勝を挙げ、3着内の回数が最多の「蛯名正義」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。