【レグルスS予想2025】逃げ馬多数で波乱も?伏兵一撃に注意

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土曜日の阪神10レースには、ダート1800mで行われる4歳以上オープン・レグルスステークスが組まれています。

注目は、ダートでは6戦して【4-2-0-0】と連対率100%を誇るモンブランミノル。芝時代には、今週の阪神大賞典で上位人気が予想されるショウナンラプンタと好勝負を演じた実績を持ちます。前走のアルデバランステークスでは、ダートオープン初戦ながら2番手追走から粘り込み、ハナ差2着。今回も松山騎手が手綱を取る予定で、人気でも外せない存在となりそうです。

唯一の牝馬となるサーマルソアリングも侮れません。ダート1800mでは【3-1-0-0】とパーフェクト連対を誇り、前走で斤量56kgを克服済み。阪神ダートは今回が初参戦となりますが、主戦の古川騎手とともにオープン初勝利を狙います。

3勝クラスからの昇級馬では、マーブルロックが武豊騎手を確保し、勢いに乗って挑みます。逃げが持ち味の1頭で、前走は4馬身差の圧勝。モンブランミノルが目標にしやすい存在となりそうですが、スピードの違いで押し切れるかどうか注目です。

穴馬候補として面白いのは、スマートサニー。ダート1800mでは【3-0-1-0】と崩れておらず、和田騎手との新コンビで挑みます。基本的には逃げ馬ですが、2番手からの競馬も可能なタイプ。マーブルロック、モンブランミノル、サーマルソアリングといった上位人気想定馬よりも評価は低くなりそうですが、オープンでの経験の豊富さを武器に、一発を狙いたい1頭です。