ラインミーティア、蹄葉炎により安楽死

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2017年のアイビスサマーダッシュを制したラインミーティア(牡8、水野貴広厩舎)が、蹄葉炎(ていようえん)のため死亡したことが明らかになった。同馬は蹄葉炎により経過観察中だったが、2日に溶体が急変し、安楽死の処置がとられた。3日、JRAが公式ホームページで発表した。

ラインミーティアは2012年に札幌でデビューし、昨年7歳で重賞初挑戦となるアイビスサマーダッシュに出走し、見事重賞初勝利を果たした。その後もセントウルステークスで2着に健闘するなど、短距離路線で活躍した。

ラインミーティアは父メイショウボーラー、母アラマサフェアリーという血統。通算42戦5勝、うち重賞は1勝。ラインミーティア号のご冥福をお祈りします。