【海外競馬】香港最強馬のロマンチックウォリアー、ドバイターフ後は休養

2月22日にサウジアラビアで開催されたサウジカップで2着に入線した香港馬のロマンチックウォリアー(セ7、C.シャム厩舎)は、次走は4月5日にドバイのメイダン競馬場で開催されるドバイターフ(G1、芝1800m)を予定。レース後は休養に入る可能性が高いことが明らかになった。9日、同馬を管理するC.シャム調教師が明かした。

4月27日に香港のシャティン競馬場で開催される香港チャンピオンズデ―にも出走可能となっているが、中東遠征3戦目である点や酷なローテーションを考慮し、ドバイから帰国後は休養を挟むプランを師は示唆した。また、6月8日に東京競馬場で開催される安田記念(G1、芝1600m)への遠征プランも候補にあがっていたが、同レースも見送り9月から開幕する香港競馬に備えて休養するプランが濃厚だ。