【桜花賞2025】ランフォーヴァウが回避、右前脚のザ石を発症

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13日に阪神競馬場で開催される桜花賞に出走を予定していたランフォーヴァウ(牝3、福永祐一厩舎)が、右前脚のザ石を発症し同レースを回避することが明らかになった。9日、同馬を管理する福永調教師が明かした。今後は放牧に出され、治療に専念する方針だ。

1週前の追い切りでは坂路で4F52秒2-1F12秒2をマークし、自己ベストを1秒2も更新する高時計で好調をアピールしていた。前走のフィリーズレビューは17着に敗れたが、直線で前が壁になる不利があっての敗退。力負けではなかっただけに、牝馬1冠目での巻き返しが期待されていた。まずは治療に専念し、ターフへの復帰を楽しみに待ちたい。