【新潟ジャンプS2021】サーブルオール、新潟なら十分通用

記事「【新潟ジャンプS2021】サーブルオール、新潟なら十分通用」のサムネイル画像

週末の新潟競馬の重賞は障害G3の「新潟ジャンプS」。新潟は障害コースが無いので、芝コースに置き障害が置かれた障害コースとなる。障害の間の直線距離が長く、飛越の技術よりもスピード能力の高さが求められる。

昨年の勝ち馬フォイヤーヴェルクやダートから転身して間もないハルクンノテソーロなど、平地力のある馬も多数いるが、その中でも狙いたいのは現在障害2連勝中のサーブルオールだ。

昨年秋に障害へ転身した8歳馬。5歳時には七夕賞とエプソムCでいずれも4着に好走しており、平地力は上位。もともと芝を走っていた頃のイメージとしては、瞬間的な切れ味ではなく、早めから速いラップが維持できる馬で、エンジンがかかってからがいいタイプであったと記憶する。

芝時代はゲートや二の脚の速さが課題だったが、障害へ転身したことでその不安も和らぎ、良いポジションから競馬が出来るようになったのも好材料。約4ヶ月半の休養を挟んだ前走の新潟OPは、ハナに立ってレースを引っ張り、OPで好走経験のある馬たちを一掃したのは評価すべきだろう。

スタートから馬が行きたがっているところが見られ、正面スタンド前で無理に抑えず逃げる形を取り、そのまま押し切って快勝という内容だった。上手く折り合って運べるかどうかという点は引き続き懸念材料となるが、スピード能力の高さが生きる今回は能力を出し切れそうだ。

メンバー最高齢の8歳と高齢だが、前走の新潟障害OPの勝ちっぷりは次走を楽しみにさせる好内容の競馬だっただけに、ここでも激走に期待したい。

各メディアや専門誌の想定オッズを見ると、5~6番人気で15~20倍前後のオッズとなりそうな気配。重い印でなくとも、相手におさえておいても損はないはずだ。