サトノクラウン引退、種牡馬に

25日(日)に東京競馬場で行われたジャパンカップに出走し、9着となったサトノクラウン(牡6、堀宣行厩舎)が30日付で競走馬登録を抹消し、現役を引退することが明らかになった。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。30日、JRAが公式ホームページで発表した。

サトノクラウンは2014年10月に東京でデビューし、2戦目の東京スポーツ杯2歳Sを勝利し重賞初勝利を達成。その後も2016年の香港ヴァーズ、2017年の宝塚記念など国内外のG1戦線で活躍した。

サトノクラウンは父Marju、母ジョコンダII、母父Rossiniという血統。通算成績は20戦7勝。うち重賞は6勝。サトノクラウン号、お疲れ様でした。