【JRA】シンエンペラーはジャパンCを秋の大目標に、昨年同様のローテーションで挑戦か?

4月のドバイシーマクラシックで7着だったシンエンペラー(牡4、矢作芳人厩舎)は、11月30日に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1、芝2400m)を秋の大目標としていることが明らかになった。24日、同馬を管理する矢作調教師が明かした。

先月には10月5日にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞(G1、芝2400m)にも登録を済ませており、今月上旬にはアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われるアイリッシュチャンピオンステークス(G1、芝2000m)への予備登録も済ませた。

あくまでジャパンCに向けた選択肢の1つとしての登録ではあるが、昨年は愛チャンピオンS・3着、凱旋門賞・12着というローテーションでジャパンCに臨んで2着に好走しており、今年も昨年同様のローテーションを組んでくる可能性は十分にありそうだ。