エリザベス女王杯(2020)のサインは“米大統領選挙”!推奨穴馬1頭とは?

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秋も深まり、今週は秋の女王決定戦「エリザベス女王杯」がいよいよ開催されます。例年、京都の外回りコースで行われますが、今年は阪神の内回りコースに舞台が替わった点は注意したいところです。

さて、今週もサイン理論をもとにレースを予想していきたいと思いますが、最近時事ネタでもっぱら話題を集めているのはアメリカの大統領選挙でしょう。トランプ氏とバイデン氏の一騎打ちはバイデン氏に軍配が上がりました。ということで今回は“アメリカ大統領選挙”をサインとしたいと思います。

関連性のありそうな馬は「ミスニューヨーク」。馬名は女性の「Ms.(ミス)」と母の「マンハッタンミート」から連想された「ニューヨーク」をもとに付けられたとのことです。今回の選挙ではアメリカのニューヨーク州はバイデン支持州ということで、トランプ氏にとっては女性の「Ms.(ミス)」ではなく“外す”という意味で使われる「Miss(ミス)」の方がしっくりきます。“ニューヨークを外す”という意味を込めて「ミスニューヨーク」をサイン馬としたいと思います。

ミスニューヨークは前走の秋華賞で5着、2走前の紫苑Sでも5着と掲示板止まりの競馬が続いていますが、前走では最後も脚色は残っており、2200mのここは巻き返し十分と考えて良さそうです。前走の秋華賞で15番人気と低評価だったことを考えても、今回も伏兵的な立場での参戦となる可能性が高そうです。

ということで今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。