桜花賞(2021)のサインは“桜”!推奨穴馬1頭とは?

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いよいよ今週末は桜の女王を決める一戦「桜花賞」が開催。今年も街の花見スポットには静かさがあり、穏やかな春の訪れを感じることが出来た方も多いのではないでしょうか。

ということで今回もサイン理論で週末レースを予想していきたいと思いますが、今回は桜の女王を決める一戦ということで、問答無用で“桜”に関連する馬を探していきたいと思います。

除外対象のヴァーチャリティは勝負服のピンクの部分が桜に見えなくもないですし、“火花”という意味の馬名を持つ「スパークル」あたりも花繋がりでサイン馬にしてみるのも面白いですが、今回は桜のサインにピッタリの馬が1頭いるので、そちらを本命サイン馬として有力視したいと思います。

その馬は「シゲルピンクルビー」。ピンクのような、はたまたルビーのような華麗な桜が茂る。という勝手な解釈になりますが、桜の時期には演技の良さそうな馬名ということで、今回はシゲルピンクルビーをサイン馬としたいと思います。

今年初戦のフィリーズレビューでは8番人気の低評価を覆して快勝。2走前の阪神JFでは17着に大敗しましたが、1勝目を挙げた阪神1400mで変わり身を示しました。今回は再度マイルに戻りますが、2年前の2着馬シゲルピンクダイヤの半妹で、陣営は操縦性の高さも評価しており、距離克服の下地はありそうです。

前走の勝利で人気は上昇しそうですが、上位のメンバーを考えれば人気的にはおそらく中穴クラスに位置しそうな気配ということで、妙味は十分ありそうな1頭です。

ということで今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。