【天皇賞春2020】サインは“Zoom飲み”?消し馬2頭と推奨サイン馬1頭とは?

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最強ステイヤー決定戦「天皇賞春」がいよいよ開催です。日本ダービーまで無観客競馬が続くことが発表されましたが、大きな音が苦手な馬としては、静かな環境で走れる点においてはプラスとなりそうです。

さて、今回もサイン理論で予想してみたいと思いますが、時事ネタだと最近は自粛中のトレンドとして自宅に居ながら友人と飲み会をする「Zoom飲み」が流行っているようです。

「Zoom」は英語で「ブーンと音を立てて走る、上昇する」という意味がありますが、“音を立てる”という意味合いからすると“音無”という単語が入っている音無秀孝厩舎の馬は割り引きのサインのような気がいたします。

今年の出走予定馬で音無厩舎の馬は、スティッフェリオとダンビュライトの2頭です。この2頭は割り引いて考えたいと思います。

プラス要素のサインがありそうな馬だと、音関連で言えば音の高低・長短の変化の連続した流れ、音楽の最も中心的な要素である“メロディー”という単語がは入っているメロディーレーンはサイン馬として良さそうです。

また、5月1日から作曲家の古関裕而氏の生涯を描いたNHK連続テレビ小説「エール」というテレビドラマが放送開始しますが、古関氏の偉業を広く伝える限定ラベルの純米大吟醸として「古関メロディー」という日本酒が昨年福島市で発売されています。

古関メロディーを片手にドラマを見るもよし、Zoom飲みで飲んでもよし、ということでトレンド満載なお酒となっています。ここでも“メロディー”という単語が入っているメロディーレーンはやはりサイン馬にはピッタリではないでしょうか。

戦績的には伏兵的な存在となりそうですが、波乱傾向の強い一戦ということで波乱にも期待した馬券で挑みたいと思います。

コジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。ということで、今年の天皇賞春は、スティッフェリオとダンビュライトは割り引いて考え、伏兵メロディーレーンの激走に期待した馬券で挑みたいと思います。