東京新聞杯(2021)のサインは“節分”!推奨サイン馬2頭とは?

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早いもので、2021年も2月に突入。春の訪れはまだまだ先ですが、東京競馬は今週末で2週目ということで、春G1へ向けた重要な一戦「東京新聞杯」が開催です。

ということで今週もサイン理論で週末の重賞レースを予想していきたいと思いますが、今年は例年より1日早まり、124年ぶりに2月2日となった“節分”をサインとしたいと思います。

節分の豆まきの口上といえば「福は内、鬼は外」が定番ですね。これは文字の通り、幸運を招く福の神は内へ、禍(わざわい)をもたらす鬼は外へ、という意味ですが、今回はこの唱え言葉からサイン馬を選出。

シンプルに“福は内”の“福”と“内”という文字が名前に入っている「福永祐一」と「内田博幸」の2名の騎手が幸運を招いてくれるに違いない、ということで今回はこの2名の騎手が騎乗する馬をサイン馬として選びたいと思います。

福永騎手の騎乗予定馬は「ヴァンドギャルド」。昨年は同じ東京マイルの富士Sを勝利しており、前走のマイルCSではグランアレグリア、インディチャンプ、アドマイヤマーズといった強力な上位勢を相手に、勝ち馬と0.5秒差の6着に健闘。福永騎手とは4戦3勝とコンビ相性も良く、メンバーの格が落ちるここは上位必至の1頭でしょう。

内田騎手の騎乗予定馬は「ダイワキャグニー」。昨年、東京18000mのエプソムCを制して重賞初制覇を果たしており、東京新聞杯も2018年に3着好走と東京コースでは高い適性を見せています。昨年走った7戦全てを内田騎手が騎乗しており、同馬のことは一番理解している騎手です。逃げ馬候補の1頭ということで注目度も高い馬です。

ということで今年の東京新聞杯は、福永騎手騎乗のヴァンドギャルド、内田騎手騎乗のダイワキャグニーをサイン馬として有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。