ユニコーンS(2022)のサインは“サッカー日本代表チュニジア戦”!推奨穴馬は?

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東京開催も残すところあと2週。今週の日曜メインは貴重な3歳ダート重賞「ユニコーンS」が開催です。JRAで行われる今年最初の3歳ダート重賞であり、ダート巧者の3歳馬が一堂に会する見応えのある一戦となります。

さて、今回もサイン理論で同レースを予想していきたいと思いますが、サインとして取り上げたいのは「サッカー日本代表のチュニジア戦」です。先日14日、国際親善試合のキリンカップ決勝でチュニジア代表と戦い、結果は3-0で日本が敗退。

チュニジアはFIFAランキング35位で、日本は23位とランキングでも差をつけて日本が上位。さらに、これまで過去4度対戦して4勝と全勝。計6得点、無失点という立派な戦績でしたが、今回は一気に3得点も奪われ完敗を喫する結果となってしまいました。大物食いとまではいかなくとも、格上相手に完勝を果たしたチュニジアは素直に褒めたいところですね。

これがサインだとするなら、競馬界でも大番狂わせ有りか。下位人気でサイン馬となりそうなのは「ティーガーデン」。チュニジアの国旗の色は赤地に中央の白い円に三日月と星がデザインされたもので、太陽から12.5光年の距離に存在する赤色矮星が馬名の由来である「ティーガーデン」はまさに“赤い星”。重賞では結果を出せていない2勝馬という立場で、妙味ある穴馬となることは間違いなし。“惑星馬”という意味でも、サインにはピッタリの1頭でしょう。

これまで芝走ってきましたが、今回は初ダート戦。前走のニュージーランドTでは5着には善戦していますし、まだ芝でも見限れない1頭であるとは感じていましたが、思い切ってのダート挑戦となります。ドゥラメンテ産駒のダート成績も決して悪くはないので、いきなり高適性を示してくる可能性は大いにあるでしょう。

ということで今年のユニコーンSは「ティーガーデン」をサイン馬として有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。